2010年1月9日土曜日

京都 大報恩寺(千本釈迦堂) 応仁の乱でも焼けずに残った本堂 快慶作の仏像たち 引接寺(千本閻魔堂)

「千本釈迦堂」の名の方がよく知られる大報恩寺(真言宗智山派、山号瑞応山)。
開創は義空(求法グホウ上人)。
「猫間中納言」として知られる藤原光隆の従者、岸高からこの地の寄進を受け、承久2年(1221)、一仏十弟子像を祀った小堂を設けたことによるとされる。
安貞元年(1227)、本堂が完成。
本堂は、応仁の乱で奇跡的に残った、京都市内に現存する最古の建築物(国宝)。
**
山門
*

*
本堂(釈迦堂)
*
*
北野経王堂願成就寺
*

*
これから、釈迦堂の中に入ります。
拝観料500円。
*


*
この霊寶堂には、国宝、重文の仏像がたくさんあります。
下のパンフレットをご参考にして下さい。
拝観料500円はお得。
私は、快慶「十大弟子像 十体」(重文)に感動、一つ一つに釘付けになりました。
*


*
*
引接寺(インショウジ)。光明山歓喜院と号する古義真言宗高野山金剛峰寺に属する寺院。
「千本閻魔堂」で通じます。
*



*
*
「★京都インデックス」  「★寺社巡りインデックス」をご参照下さい
*

0 件のコメント: