2010年7月31日土曜日

京都 嵐電(らんでん)に乗って(12) 仁和寺(その2) 本坊 御殿 白書院 黒書院 南庭 宸殿 北庭 霊明殿 

仁和寺(その2)は、本坊とお庭を拝見。
梅雨時の7月9日の午後
*
二王門を入って左手に本坊がある。
本坊表門は、旧御所の台所門だったそうだ。
白砂利の庭(南庭)があるのが白書院。
その後ろに門跡の対面所である黒書院。
これらは明治20年(1887)の火災で焼失し再建されたもの。
*
本坊表門
*

*
白書院から見た南庭
対面は勅使門
*
*
宸殿側から見た白書院
*
*
右近の橘
*
*
左近の桜
*

*
白書院、黒書院、宸殿を繋ぐ廊下
*


*
宸殿から見た北庭
*


*
五重塔の前に見えるのは、光格天皇(位1779~1817)の時の茶室「飛濤亭」
*




*
霊明殿
*





*
「総統毅軍四川提督宋慶敬立」とある。
「光緒丁亥」(清の光緒帝の丁亥年)は明治20年。
火災後の再建時に四川提督宋慶さんが贈ったものなんでしょう。
*

*
御室桜を描いたもの
*


0 件のコメント: