2011年12月14日水曜日

フジテレビ記者が「無主物責任」に関して東電に質問

東京 江戸城東御苑(2011-12-13)
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東電が、ある裁判で
飛び散った放射性物質は既に「無主物」であり、東電の所有物ではない
と主張していることは、既にコチラでご紹介済


この「無主物責任」に関して、フジテレビの記者が東電に質問したとのこと。


このやり取りは今日(12月13日)放映されたそうで、ブログ「みんな楽しくHappyがいい」(コチラ)が、詳細に知らせてくれている。


東電には大恥をかいているという認識があるのか・・・、ないのか。
モラルハザード極れり。


私の記憶では、東電の「無主物」の主張を始めて公に知らせたのは、「朝日新聞」の「プロメテウスの罠」シリーズ4番目の「無主物の責任」だった。
内部被曝をメインのテーマにしたものだった。
このシリーズの概要についてはコチラをどうぞ。
「直ちに人体への影響はありません」を繰り返した枝野氏が、11月8日の衆議院予算委員会で釈明していた、その内容も紹介している。
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