2012年1月8日日曜日

東電にパーティー券を多額購入して貰っていた自民・民主10議員

京都 圓光寺(2011-12-24)
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1月8日付け「朝日新聞」(1、39面)に、
東電から、(政治献金に代わって)パーティー券を多額に購入して貰っていた議員名が出ていた。
時間がたつとすぐに忘却の彼方に行きそうなので、一応メモしておこう。
(アサヒ・コムはコチラ)
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東電、10議員を「厚遇」 パーティー券を多額購入

東京電力が電力業界での重要度を査定し、自民、民主各党などで上位にランク付けしてパーティー券を購入していた計10人の国会議員が判明した。
電力会社を所管する経済産業省の大臣経験者や党実力者を重視し、議員秘書らの購入依頼に応じていた。
1回あたりの購入額を、政治資金収支報告書に記載義務がない20万円以下に抑えて表面化しないようにしていた。

また、東電の関連企業数十社が、東電の紹介などにより、多数の議員のパーティー券を購入していたことも判明した。

複数の東電幹部によると、東電は、電力業界から見た議員の重要度や貢献度を査定し、購入額を決める際の目安としていた。
2010年までの数年間の上位ランクは、いずれも衆院議員で、

自民では
麻生太郎
甘利明
大島理森
石破茂
石原伸晃の5氏、

元自民では
与謝野馨(無所属)、
平沼赳夫(たちあがれ日本)の2氏。

民主では
仙谷由人
枝野幸男
小沢一郎の3氏だった。
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中には、娘さんが東電に入社したという(噂されていた?)方もいる。

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