2012年2月28日火曜日

群馬県でも渓流のヤマメに最大336ベクレル検出。 食用にしないように指導を徹底する(?)


先日、

栃木県の渓流のヤマメから最大248ベクレルの放射性セシウムが検出され、栃木県は渓流釣り解禁延期を要請した(コチラ)

いうニュースをご紹介した。

また、


というニュースをご紹介した。

今日の「毎日JP」によると、

群馬県でも、ヤマメから最大336ベクレルが検出されたそうだ。

ただ、栃木県は渓流釣りの解禁延期を求めているのに対し、

群馬県は、ちょっと違う。

報道では、

「イワナとヤマメは3月1日から渓流釣りが解禁になるが、県は新規制値を超えた5河川について、釣った魚はすべて放流し、食用にしないことを各漁協と確認した。

釣り客には各漁協の監視員が、食用にしないよう指導を徹底させるという。」

となっている。

こういう中途半端な対応が、

川魚に対する信頼性を損ない、不信を呼び、「風評」を拡大させる

のではないか。

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(追記)
「フライの雑誌社」(コチラ)では、埼玉、東京、神奈川などの川魚の汚染データが纏めてある。
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