2012年5月26日土曜日

三重県教職員組合、脱原発社会の実現を目指し、原発再稼働反対を訴える特別決議を行う。


毎日JP
県教組:定期大会 原発再稼働反対決議へ /三重
毎日新聞 2012年05月26日 地方版
 県教職員組合(細井篤志委員長)は26、27日、いなべ市大安町の大安公民館で定期大会を開く。今年度の運動方針などを議論するとともに、脱原発社会の実現を目指し、原発再稼働反対を訴える特別決議を行う。


 決議には、東京電力福島第1原発事故を踏まえ「原発を人間の力では制御できないのは明らか」として、省エネや節電、再生可能エネルギーの普及促進などを盛り込むという。


 運動方針は「子どもたちが主体となる『豊かな学び』の創造」を重点に、30人学級の拡大や、全国学力テストの見直しなどを含める。また、教職員の来年度以降の総人件費について、財政危機を理由とする抑制に反対する方針を示す。【田中功一】

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