2012年7月20日金曜日

民主党堕落の極み。野田首相、選挙公約の目玉で閣議決定していた新年金制度まで見送り

YAHOOニュース
<新年金制度>来年の国会提出見送る意向 野田首相
毎日新聞 7月19日(木)20時5分配信
 野田佳彦首相は19日の参院社会保障と税の一体改革特別委員会で、民主党がマニフェストに掲げ、政府が2月、来年の国会への提出を閣議決定していた新年金制度関連法案について、来年の国会提出を見送る意向を示した。「一体改革関連法案が成立した暁には閣議の効力が変わってくる」と述べた。林芳正氏(自民)の質問に答えた。

民主党の新年金制度は、全国民が一つの制度に加入し、所得の低い人には税で最高月7万円の最低保障年金を支給するのが柱。民主、自民、公明3党は、新制度の議論を新設する社会保障制度改革国民会議へ先送りすることで合意している。

答弁で首相は「新年金制度を作りたいという魂と気持ちは残っている。国民会議の場にも旗は持って行きたい」と語り、党の政策として維持する考えも示した。これに関連し、民主党の前原誠司政調会長は同日の記者会見で「(一体改革関連法案が)成立すると(閣議決定が)効力を失うとは思っていない」と指摘し、首相とは異なる見解を示した。【鈴木直、中島和哉】
*
*
長妻ってまだいるの?

0 件のコメント: