2012年8月25日土曜日

放射能汚染 小諸市 浅間山湯ノ平登山道で採取されたキノコから放射性セシウムが検出

浅間山湯ノ平登山道で採取されたキノコから放射性セシウムが検出されました。

  浅間山湯ノ平登山道で採取されたキノコから放射性セシウムが検出されましたので、測定結果をお知らせします。
・ 試 料 名 : 雑きのこ
・ 採 取 日 : 平成24年8月22日 12:00
・ 採取場所 : 浅間山湯ノ平登山道
・ 測 定 日 : 平成24年8月24日 10:34~11:34
・ 測 定 者 : (株)東信公害研究所
・ 測定結果 
 測定核種  検出下限値(Bq/kg)  測定結果(Bq/kg)
 放射性セシウム134      3.0   118
 放射性セシウム137      3.0   232
 放射性セシウム(合計)    3.0   350
・ 注意事項
 今回キノコが採取された場所は、自然公園法に基づく国立公園の特別保護地区内です。
 同地区内では、全ての動植物の採取が禁止されていますので、採取することがないようご注意ください。
-お問い合わせ-
経済部 農林課


毎日JP
東日本大震災:野生キノコからセシウム検出−−佐久 /長野
毎日新聞 2012年08月25日 地方版
 佐久市は24日、浅間山の湯ノ平周辺(御代田町)で市民が採取して市に持ち込んだ野生の雑キノコから、放射性セシウムが1キロ当たり350ベクレル検出されたと発表した。
 市によると、男性は22日に3、4種類のキノコを採取。23日に佐久市の簡易型測定器で測ったところ放射性セシウムが検出され、東信公害研究所(上田市)で再測定して数値が明らかになった。男性は食用でなく、汚染状態を確かめるために採取したという。【藤澤正和】

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