2012年9月16日日曜日

自民党総裁候補5人(全員二世議員)、「原発ゼロ」批判、見直す。 張本人なのに反省なし。

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野田政権「原発ゼロ」を批判=維新八策に懐疑的―自民総裁選候補=
2012年9月15日(土)11:28
 自民党総裁選に立候補した安倍晋三元首相(57)、石破茂前政調会長(55)、町村信孝元官房長官(67)、石原伸晃幹事長(55)、林芳正政調会長代理(51)は15日午前、読売テレビの番組に出演し、野田政権が「2030年代に原発稼働ゼロ」を目指すとした新エネルギー政策を決めたことを「非現実的」(石原氏)などと一斉に批判した。
 安倍氏は、原発ゼロで需要が増加する火力発電燃料について、海上輸送路が遮断されれば供給が止まるリスクがあるとして「あまりにも無責任」と指摘。石破氏は「次の選挙で生き残るにはこれしかないという最後のカードを切った。そういうことはあるべきではない」と切り捨てた。町村氏は「単なる願望だ」と語り、林氏は「原発を再稼働したのに筋が通らない」と強調した。
 橋下徹大阪市長が結党宣言した新党「日本維新の会」の基本政策集「維新八策」についても、石破氏が「まだスローガンに過ぎず政策ではない」と述べるなど実現性に懐疑的な見方が相次ぎ、維新の会との連携に前向きな安倍氏も「政策として熟成されていない」と苦言を呈した。 
[時事通信社]

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「原発ゼロ」5候補とも見直し方針…自民総裁選
2012年9月15日(土)23:32
(読売新聞)
 自民党総裁選(26日投開票)は15日、東京・内幸町の日本記者クラブでの公開討論会をはじめとする本格的な論戦に突入した。
 安倍晋三元首相(57)、石破茂前政調会長(55)、町村信孝元官房長官(67)、石原伸晃幹事長(55)、林芳正政調会長代理(51)の5候補はそろって、「2030年代に原発稼働ゼロ」を目指すとした野田政権の「革新的エネルギー・環境戦略」に反対を表明、自民党が政権を奪還した場合、同戦略を見直す立場を示した。
 同戦略については、読売テレビの番組などで5氏がそれぞれ立場を表明。「非現実的だ」(石原氏)、「単なる願望」(町村氏)、「原発を再稼働しながら筋が通らない」(林氏)などと一斉に批判の声をあげた。

■山口二郎さんツイター
山口二郎 ‏@260yamaguchi
政界の若旦那は、文化を楽しむ品格、見田宗介氏の言う三代目の作法がない。むしろ、そこいらの与太者のように、威勢の良さだけを競う雰囲気なり

9月14日 山口二郎 ‏@260yamaguchi
自民党総裁選挙の候補者5人、すべて二世議員。全部とは言わないが、お気楽若旦那が素人芝居で見得の切り比べをしている図なり。落語では、若旦那に苦言を呈する叔父さんや番頭がいるのだが、政界にはもはやそんな長老はいない。長老が若旦那を後押しするようでは救いなし。

■金子勝さんツイター

金子勝 ‏@masaru_kaneko
自民党総裁選候補5名全てが世襲2世候補で、全員が原発ゼロに反対です。彼らこそは全国に54基も原発を建設した張本人で、福島事故被災地への対策もなく、原発事故への反省が全くありません。自民党中心の政権交代になれば、原発推進に逆戻りします。 http://goo.gl/bmVrN 







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