2012年9月17日月曜日

日本の教育予算、 OECD34ヵ国で、3年連続最下位

9月12日付け「朝日新聞」

(見出し)
日本の教育予算、3年連続最下位
OECD34ヵ国で
09年、対GDP比

(記事)
経済協力開発機構(OECD)は11日、加盟34ヵ国の教育状況の調査結果を発表した。
2009年の日本の国内総生産(GDP)に占める教育機関への公的支出の割合は3.6%で、3年連続最下位となった。

データのある加盟31ヵ国の平均が5.4%で、最も高かったのはデンマークの7.5%。
以下、
②アイスランド(7.3%)
③スウェーデン(6.6%)
④ベルギー(6.4%)
⑤フィンランド(6.3%)
の順だった。

教員の給与をみると、日本の小中高校の教員の初任給は2万5454ドルで、OECD平均(小学校2万8523ドル、中学校2万9801ドル、高校3万899ドル)を下回った。

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