2012年11月29日木曜日

維新の公約、「最低賃金制度の廃止」「解雇規制の緩和」もある。→日本は、現代の「蟹工船」社会になる。




維新の「最賃制廃止」批判=野田首相【12衆院選】
時事通信 11月29日(木)18時59分配信
 野田佳彦首相は29日午後、川崎市などで街頭演説し、日本維新の会が衆院選公約に盛り込んだ最低賃金制度の廃止について「驚いた。デフレの原因は賃金デフレだった。撤廃するのは格差拡大路線だ」と批判した。最低賃金に関し、民主党の公約は「早期引き上げを図る」としている。 
 一方、首相は北朝鮮による拉致問題について「民主党には(前進は)できないとやゆする人もいるが冗談じゃない」と強調。来月5、6日に北京で行う日朝局長級協議に触れ、「他の野党の皆さんも、ぜひ注視するとともに応援してもらいたい」と語った。
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石原・橋下もアンタ(ノダ)には言われたくないだろー。

派遣法をズタズタにして、
おまけに45歳定年制とか言い初めたのはダレなノダ

「維新の会」は小泉「構造改革」の焼き直しで小泉「遺臣の会」


朝日デジタル
最低賃金廃止、橋下氏「雇用狙い」 維新公約に波紋
 日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長は30日、維新の政権公約「骨太2013~2016」に盛り込んだ「最低賃金制の廃止」について、雇用の創出が狙いだと説明。「ハードルを課せば、最低賃金を出せない企業や、本当ならあと2、3人雇えるのに1人しか雇えないという企業もある。できるかぎり多くの雇用を生み出したい」と述べた。市役所で報道陣に語った。
 一方で、収入が一定水準を下回る人については、所得税を免除し、逆に国が一定額を給付する「負の所得税」の考え方を導入し、国が最低限の収入を保障する考えを表明。最低限の収入の水準については「専門家が意見を出して制度設計する話。今の段階で出せない」として明示せず、「今の生活保護の支給基準は高すぎるところがある。負の所得税的な考え方では、水準は下がる」とも述べた。
 ネット上では、維新が公約に明記した「最低賃金制の廃止」について書き込みが相次いでいる。「労働する国民を奴隷化するものだ」「望むのは財界だけだろう」との批判の一方、「反対が出るだろうが、一石を投じるのは悪くない」と理解を示すものもある。















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