2012年12月25日火曜日

中学時代に読んだ『はだしのゲン』で初めて被爆者のリアルを知ったのだった…。合掌。(長薗安浩)




47ニュース
はだしのゲンの中沢啓治さん死去 6歳時、広島で被爆
 原爆投下後の広島を生きる少年を描いた「はだしのゲン」で知られる漫画家の中沢啓治(なかざわ・けいじ)さんが、肺がんのため19日午後2時10分に広島市内の病院で亡くなっていたことが25日、分かった。73歳だった。広島市出身。自宅は埼玉県所沢市上安松395の6。近親者のみで家族葬を済ませた。喪主は妻ミサヨさん。
 1945年8月6日、6歳の時に爆心地から約1・2キロ離れた国民学校に登校する途中で被爆。父、姉、弟を亡くし、母や兄と廃虚の広島を生き抜いた。その体験が、原爆の恐ろしさを伝える漫画の原点になった。
 「はだしのゲン」は73年から連載された自伝的漫画。
2012/12/25 12:11   【共同通信】


関連記事
「(原発事故)・・・日本人は懲りない。・・・カネのことばかり考えて・・・。 カネと命、どちらが大切なのか・・・。情けない話です。」(「はだしのゲン」中沢啓治)




中沢啓二さん:
ABCCが来てね、おふくろの「内臓をくれ」っていうんですよ。
棺桶に入っているおふくろの「内臓をくれ」って言うから、
怒ったんですよ、もう「帰れ!」って。
・・・・・
きっこさんのブログ
より(↑)

0 件のコメント: