①忌野清志郎『瀕死の双六問屋』を読む(その1)
②忌野清志郎『瀕死の双六問屋』を読む(その2) 「外見をきれいにして何になる。 中身をみがく方が大切なことなんだ。」
③忌野清志郎『瀕死の双六問屋』を読む(その3) 「五十年以上も戦争の無かった国に生きている」
④忌野清志郎『瀕死の双六問屋』を読む(その4) 「腰の引けたイクジ無しどもがこの世の中を動かしている。」
⑤忌野清志郎『瀕死の双六問屋』を読む(その5) 「軍隊を持って徴兵制でガキどもを兵隊にして戦争したい政治家が多いみたいだけど、・・・」
⑥忌野清志郎『瀕死の双六問屋』を読む(その6) 「クリエイティブな奴とそうでない奴。人には2種類あるんだと思う。人に使われてる人と自分で作り出す人だ。君はどっちが楽だと思う?」
⑦忌野清志郎『瀕死の双六問屋』を読む(その7) 「「若い頃は良かった」と思う人間ばかりだったら、政治家どもの思う壷だ。」
⑧忌野清志郎『瀕死の双六問屋』を読む(その8終) 「日本国憲法第9条に関して人々はもっと興味を持つべきだ」
【12月22日追加】文庫本の目次をご紹介
湯川れい子 @yukawareiko
著作権上、忌野清志郎さんの本の文章を載せることは出来ないから、皆さんアマゾンで捜して読んでください。「瀕死の双六問屋」(小学館文庫)221ページ。「日本国憲法第9条に関して人々はもっと興味を持つべきだ」という小文。ボロボロと涙がこぼれた。神戸の復興資金はゼネコンに流れ…と。
4時間 湯川れい子 @yukawareiko
マイケルの話をする為に書斎で本を探していたら、忌野清志郎さんの本と手紙が出てきた。「瀕死の双六問屋」という本。「地震の後には戦争がやってくる。軍隊を持ちたい政治家がTVででかい事を言い始めている。」という書き出しで、憲法の危機を訴えている。12年前の本なのに今と全く同じで驚愕。
これ、読めるかしら? twitter.com/yukawareiko/st…
— 湯川れい子さん (@yukawareiko) 12月 13, 2012
忌野清志郎さんの「瀕死の双六問屋」も、「SUMMERTIME BLUES」も、予言的なのではなくて、そんなに昔から、起こるべくして起きることの予兆と現実を感じ取っていたということです。それが感性であり、アーティストたる所以でしょう。鈍感すぎる人は未だに感じないみたいだけど^_^
— 湯川れい子さん (@yukawareiko) 12月 13, 2012
どーだろう…この国の憲法第9条はまるでジョンレノンの考え方みたいじゃないか。戦争を放棄して世界の平和のためにがんばるって言ってるんだぜ。俺達はJレノンみたいじゃないか。戦争はやめよう。平和に生きよう。そしてみんな平等に暮らそう。きっと幸せになれるよ(瀕死の双六問屋/没原稿そのニ)
— 忌野清志郎 Sweet Soul 語録さん (@kiyoshirogoroku) 12月 12, 2012
@yukawareiko イマジン/忌野清志郎 天国は無い ただ空があるだけ 国境も無い ただ地球があるだけ みんながそう思えば 簡単なことさ 社会主義も 資本主義も 偉い人も 貧しい人も 皆が同じならば 簡単なことさ夢かもしれない でも その夢を見ているのは一人だけじゃない…
— Tedさん (@tashilogy) 12月 14, 2012
明日…と言っても、もう今日だけど、清志郎さんの本を胸に、候補者の応援に行きます。本の間から出てきた清志郎さんの手紙。とても達筆でした。 twitter.com/yukawareiko/st…
— 湯川れい子さん (@yukawareiko) 12月 14, 2012
武道館ポスター
忌野清志郎 瀕死の双六問屋 完全版
瀕死の双六問屋 (小学館文庫)
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