2013年2月28日木曜日

自民党の公約 「ウソつかない TPP断固反対 ブレない 日本を耕す」 なに!「正確には公約ではない」(安倍)ですと

【3月4日追加】
TPPに関する自民党全議員の公約 「ほとんどがTPP反対」 安倍晋三「無回答」 ← コチラ







東京新聞
公約か否か TPP国益6項目 首相と党ズレ    
2013年3月3日 朝刊

自民党が先の衆院選で掲げた環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加に関する六項目の判断基準をめぐり、党側と安倍晋三首相の間の認識に、ずれが生じ始めている。衆院選公約の本体の内容を詳しく説明するため同時発表した「総合政策集」が、本体と同じ重みを持つのかが焦点になりつつあるのだ。

自民党外交・経済連携調査会は二月下旬、TPP交渉で守るべき国益として(1)米、麦、牛肉、乳製品、砂糖などの重要品目を(関税撤廃からの)除外、再協議の対象に(2)排ガス規制、軽自動車優遇などわが国固有の安全、環境基準を損なわない(3)医療機関経営への営利企業参入や混合診療の全面解禁を許さない-など六項目を決定。首相に申し入れた。

公約本体には「聖域なき関税撤廃を前提にする限り、交渉参加に反対する」との一項目しかないが「関税撤廃」の除外対象に農産品を明示し、さらに総合政策集の五項目も具体化して六項目に仕立てた。先に議員約二百四十人からなる「TPP参加の即時撤回を求める会」が決議した内容と全く同じで、党内反対派の意向が反映された。政策集は「本体と同じ公約」というのが反対派の主張だ。

首相もオバマ米大統領との会談で、六項目すべてに言及するなど反対派に配慮する姿勢は見せた。

しかし、首相は二月二十八日の衆院予算委員会では、政策集の位置付けに関し「正確には公約ではない。目指すべき政策だ」と表明。六項目を同列視しない考えを強調した。
各国との交渉入りを前に、細かい制約を受けたくないとの本音がにじむが、党内には品目、分野ごとに足かせをはめておかなければ、見えないところで政府が妥協しかねないとの懸念が根強い。反対派は「六項目は同列」と主張し続け、首相に圧力をかけていく構えだ。
(清水俊介)

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「正確には公約ではない」ということは、
あたかも公約のように見せかけた、ということであるので、
もっと罪は大きい。









1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

嘘つかないというのは、真っ赤な大嘘の自民党 ブレナ
 イ自民とというけれどこれも選挙目当ての時だけ終われば嘘を平気で言う自民党 つまりお偉い方はいつでも嘘つくのが目的
お偉い方は詐欺をしてもへいきなかおしていて金しはらえば豚箱へいかずにすむということですね、お偉い方にならない方がとくだよ。
お偉い大臣になると口先だけ  被災地にいっても。なんとなく話聞くだけ  早く復興しえんしてほしい お偉い方も福島の放射線ちかくで生活体験味わってみてほしい