2014年2月8日土曜日

耐えられないほど未熟な宰相(参議院議員 えさきたかしブログ) ← こりゃホント「耐えられない」 親の顔が見たいレベルだね

以下、全文転載。

参議院議員 えさきたかしブログ
07/02/2014
耐えられないほど未熟な宰相。

これまでいくつか、安倍首相の批判をこのブログでしてきました。

例えば「「闘う政治家」になりたい政治家」(2013年11月26日)とか、「耐えられない発言の軽さ」(同12月3日)がそうです。ところがその批判が恥ずかしくなる最近です。

先月24日に幕を開けた第186回国会は安倍首相になって2度目の通常国会です。考えてみれば、首相は1度の通常国会と1度の臨時国会を経験しただけのです。

しかし、今の国会は際立っています。何がかといえば安倍さんの国会での態度が度を超して悪いのです。安倍さんの子ども染みた態度は、「「闘う政治家」になりたい政治家」で書きました。でも今国会は常軌を超えています。

気が乗っていないと思える行動は過去にもありましたが、まだ何とか許されました。しかし今国会は違います。とても一国を代表する首相とは、恥ずかしくて到底言えないことが繰り返されています。しかしマスコミの批判や報道がまったくありません。これも不思議なことです。過去の自民党政権のとき、例えば福田首相や麻生首相のときは凄い言葉で誹謗していました。

最初に唖然としたのは参議院での代表質問のときです。神本参議が総理の施政方針に対し、質問しているその時です。もちろん本会議場のあの場所です。

隣の麻生財務大臣(この人と首相はしょっちゅう話をしています。)と話をしていた首相が、突然、両手を首の後ろに回したかと思うと、その両手を大きく斜め上に突き上げ、背伸びをするではありませんか。まるで大あくびをしそうです。見ていた私たちは驚いて、「何だその態度は」と思わず声を出してしまうほどのものです。テレビで生放送中でしたが、運良く、いや運悪く、映っていなかったのではないでしょうか。余りの質問者への非礼、国会を侮辱したひどい態度でしたが、マスコミには全く取り上げられませんでした。

その後の答弁では、突然早口になり、何を言ってるのかわかりません。「聞こえないぞ」の野次に対して、「野次をやめてください。そしたら聞こえます」と首相が発言したあの一幕です。これは報道されたので、皆さん記憶にあると思います。私もあとでニュースで見ましたが、テレビのマイクでも十分に拾えないごにょごにょ声でした。

もう一つは、昨日の予算委員会で起きました。最後の質問に立った福島みずほ参議。持ち時間が終了し、最後の質問と断わって質問を終わりました。予算委員長(自民党)は首相に答弁を求めました。

ところが何と、首相、「はい。もう終わり終わり」と言って、資料を後ろへポイと投げ捨てたそうです。残念ながら私はその場にいなくて、おそらくこの先ないだろう、傍若無人な首相の姿を目撃できませんでした。いや、安倍さんが首相の間はあるかもしれませんね。その後は絶対にないと思います。

当然、理事が抗議します。委員長も注意しますが、我関せずの安倍さんだったようです。

安倍さんのこんな態度、本当の傲り高ぶりが為せる技か、それとも極度の緊張からくる逆の態度か。本人か一番身近な人でなければわかりませんが、いずれにしても過去の私の批判も恥ずかしくなる、度の超えた子ども染みた信じられない程の我が国宰相の態度であること間違いありません。ちょっとおかしくなってきた安倍内閣です。

皆さん、信じてもらえるでしょうか。写真を探していますが、まだ手に入っていません。申し訳ありません。

<転載おわり>

何を言ってるのかわからない答弁はコチラ(↓) ヒドイよ。
「子供かよwww」と話題 安倍総理の早口答弁 (Youtube) 1分30秒くらい 不真面目

福島瑞穂さんのケースはこれかな? ↓
福島議員の集団的自衛権についての質問に、安倍総理は「何回も何回も何回も何回も答えました!」と答弁しそそくさと席に戻った。福島議員の「ひどいよ、それは、不誠実ですよ」という言葉に安倍と麻生は小バカにしたような笑みをうかべた。酷い国会だ! — 徳永みちお




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