2014年7月10日木曜日

機械受注19.5%下回る 2か月連続減 (NHK) ← ほらほらアベノミクスのバケの皮がそろそろ・・・。 それでも、内閣府は日銀よりまだ正直か?

NHK
機械受注19.5%下回る 2か月連続減
7月10日 10時49分

企業の設備投資の先行きを示す、ことし5月の主な機械メーカーの受注額は、変動の大きい船舶と電力を除いて、前の月を19.5%下回る過去最大の下落率となり、内閣府は、統計の基調判断を「増加傾向に足踏みがみられる」と下方修正しました。

内閣府が10日発表した機械受注統計によりますと、ことし5月に主な機械メーカーが国内の企業から受注した金額は、変動の大きい船舶と電力を除いて6853億円となり、前の月を19.5%下回りました。

受注額の減少は2か月連続で、下落率は、統計が比較可能な平成17年4月以降で最も大きくなりました。

業種別にみると、製造業が電気機械業や造船業などからの受注が落ち込んで前の月を18.6%下回ったほか、非製造業も運輸・郵便業や金融・保険業などからの受注が減って17.8%下回り、非製造業としては過去最大の下落率となりました。

こうしたことから、内閣府は、機械受注統計の基調判断について、「増加傾向にある」から「増加傾向に足踏みがみられる」に下方修正しました。




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