ロイター
焦点:岐路に立つ消費、順調回復は楽観視できず
2014年 08月 4日 19:29
[東京 4日 ロイター] - 消費の先行きが見極めにくくなっている。物価高に追い付かない所得や残り続ける消費増税の反動減など、懸念材料もいくつか指摘され始め、順調に回復軌道をたどるかどうかは、予断を許さない状況となっている。
今年中に消費増税10%への引き上げの可否を決定する安倍晋三政権にとって消費動向は注視を怠れず、「正念場の夏」を迎える。
<消費マインドに変化>
「6月下旬から消費マインドに変化が出ている」――。ロイヤルホールディングス(8179.T: 株価, ニュース, レポート)の菊地唯夫社長は、消費マインドの変化に警戒感を示す。
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<駆け込みの反動は広範囲に>
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<夏のボーナス不発も>
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<コスト高に追い付かない所得>
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