2014年12月7日日曜日
朴裕河『帝国の慰安婦』(評・杉田敦) / 木村幹『日韓歴史認識問題とは何か』(評・荻上チキ)
『朝日新聞』2014-12-07読書
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「孤独な本 記憶の主人になるために」 高橋源一郎(『朝日新聞』論壇時評2014-11-27) : 朴裕河『帝国の慰安婦』 : 「遥か昔に、植民地支配と戦争は終わった。だが、それは、ほんとうに、遠い「過去」の話だろうか。違う。戦争を招いた、偏見や頑迷さが、いまもわたしたちの中で生きているのなら、その「過去」もまた生きているのである。」
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