<トマ・ピケティ講義>パリ白熱教室 第3回「不平等と教育格差」
~ なぜ所得格差は生まれるのか~
アメリカのハーバード大学など学費の高い大学に通う親の驚くべき平均年収から、教育機会の不平等の現実をピケティ教授がフォーカス!親の年収によって教育機会が奪われる現代の教育が抱える問題を、ピケティ教授がアメリカの大学とフランスの大学の比較から導き出す。教育とスキルの格差から派生する失業率と最低賃金の問題。
次世代にも影響するディープなテーマを考察する。
グラフ、時系列データ等
「1時間で分かる、トマ・ピケティ『21世紀の資本』」
【第4回】
<トマ・ピケティ講義>パリ白熱教室
第4回「強まる資産集中」~所得データが語る格差の実態~
アメリカでの資産集中は、1910年は上位10%の富裕層が全体の富の80%を保有。
世界大戦を経て比率は60%に減るが、相続税制の抜け穴が利用され2010年には70%まで再び上昇。
人口増加率の低下は世代間の資産格差を拡大させ、低成長は社会補機能や職業上の活動を固定化させる。
ピケティ教授が、膨大な所得データや、貯蓄に関する経済モデルによって読み解く資産格差の実態とは?
NHK パリ白熱教室 第1回「21世紀の資本論」~格差はこうして生まれる~ / 第2回「所得不平等の構図」~なぜ格差は拡大するのか~
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