2015年3月31日火曜日

「官邸のものすごいバッシング」を否定したそばから放送法を持ち出すのは、まさに「語るに落ちる」のではないか。報ステの古賀氏発言に、菅長官「事実無根」(日テレNEWS24)— 佐藤 圭 / この男も結局はバカなんだな。言わなくてもいいことを言って墓穴掘る。政府高官が自分らへの批判についての反論で放送法ってワードを口にした瞬間、事実上の圧力になるのだから— フジヤマガイチ


日テレ
報ステの古賀氏発言に、菅長官「事実無根」
< 2015年3月30日 19:37 >

テレビ朝日のニュース番組で、元経済産業省官僚の古賀茂明氏が「菅官房長官のバッシングを受けてきた」などと発言したことについて、菅長官は30日、「事実無根だ」と反論した。

古賀氏は先週27日、テレビ朝日の「報道ステーション」に出演した際、「菅官房長官をはじめ、官邸のものすごいバッシングを受けてきた」などと発言した。テレビ朝日広報部は、「古賀さんの個人的意見や事実に基づかないコメントがなされたことについて、遺憾に思っております。結果として番組に一部混乱が見られたことについて視聴者のみなさまにおわびいたします」とコメントしている。

古賀氏の発言に、菅長官は次のように反論した。

菅長官「全く事実無根であって、言論の自由、表現の自由は極めて大事だと思っていますが、事実に全く反するコメントを公共の電波を使った報道として極めて不適切だと思っています」

菅長官はまた、「放送法という法律があるので、まずテレビ局がどのような対応をするかしばらく見守っていきたい」と述べた。




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