東京 国立近代美術館 ＭＯＭＡＴコレクション特集『藤田嗣治、全所蔵品作品展示』（～12月13日）

10月8日
昨日から引き続き晴天。
今日は、気温も温かく25℃はあったそうだ（昨日比＋3℃）。

思いついて竹橋の国立近代美術館へ行った。
ＭＯＭＡＴコレクション特集で『藤田嗣治、全所蔵品作品展示』が開催中。～12月13日

前の企画展・常設展示で観ているものもあったが、
圧巻は『五人の裸婦』と『サイパン島同胞臣節を完うす』だろうか。

現在、展示ＰＲのための近美の公式ツイッターを纏めた記事を作成中で（↓）
その記事中に、これまでの記事中の藤田嗣治関連記事リンクを作っておいた。
いろんなお勉強はまだまだこれからだ。

【美術館】「特集：藤田嗣治、全所蔵作品展示。」今日からぽつぽつと、当時の雑誌の中から藤田嗣治の言葉を30回に分けてご紹介していきます。一部会場に掲出されているものも、そうでないものも。（企画担当者） — 【公式】東京国立近代美術館　広報　　（追加中）

▼４Ｆからの眺め

▼出品リスト

▼『サイパン島同胞臣節を完うす』は、戦争（戦闘）に巻き込まれ、追い詰められた女性や子供を含む市民が描かれている悲惨なものだ。

『臣節を完うす』だから、天皇制という国体を称揚しようとするものではあっただろうが、果たしてこの絵が戦意高揚になったのかどうか？

美術館のあと、北の丸公園を一周し、皇居を縦断して東京駅に出た。
（記事は別途）

東京　北の丸公園　ユッカラン（竹橋）　タイワンホトトギス　ハナミズキ紅葉　中の池のススキ　2015-10-08