2015年10月23日金曜日

辺野古など3区に名護市通さず直接支援3000万円 政府、26日伝達 (産経新聞) ← 下品! 「カネ、欲しいか? 欲しいヤツはついて来い」ってか!

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辺野古など3区に名護市通さず直接支援3000万円 政府、26日伝達
産経新聞 10月23日(金)7時55分配信

 政府は22日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古移設をめぐり、辺野古の地元振興支援策として名護市を通さずに直接、地元3区に計3千万円を支出する方針を固めた。菅義偉(すが・よしひで)官房長官が26日に3区の区長らを首相官邸に招き、「振興に関する懇談会」を開いて伝える方向で最終調整に入った。今回の支出は第1弾で、政府は今後、より大規模なインフラ整備などへの支出も検討し、支援を継続する。

 対象となるのは、普天間飛行場代替施設を建設する米軍キャンプ・シュワブに近い名護市の辺野古・豊原・久志の3区(久辺3区)で、1区につき1千万円を支出する。(1)地元住民とシュワブ所属の米兵らとのイベント開催など日米交流事業(2)米兵の事故防止など交通安全対策(3)集会所の拡充・改修-に充てられる。

 3区は振興や補償を求める条件付きで辺野古移設を容認しているが、名護市の稲嶺進市長は移設に反対し、米軍再編計画の進捗(しんちょく)状況に応じて市町村に支出される再編交付金を受け取っておらず、3区も支援を受けられていない。そのため政府は特例として基地周辺対策費から3区に直接支出する。


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