2016年1月17日日曜日

サンデーモーニングで緊急事態条項について 大宅映子「こういうのがあれば福島の復興は早くなったのではないか」 周りからすかさず、 田中秀征「それとは別」 青木理「それを憲法に書く必要があるのか」 岸井成格「自民の憲法草案は国家主義的」 と総ツッコミ。 / 災害時、持ち主不明の私物(車)を動かせないのはダメと。後藤新平だったら云々と。 「それは、憲法に書くことですか?」… / 田中秀征さん「僕はもう、緊急事態条項には絶対反対。独裁に道を拓くでしょ。...ナチスを思い出せば、緊急事態条項から戦争までまっしぐらだった」 / 青木理氏 「超法規的というか、首相に権限を一任するということに近く、極めて危険。世界の成文憲法を持つ国はみなこれがあると言うが、そんなことはない。非常に危険な改憲の突破口と考えた方がいい」











「改憲の入口」は「緊急事態条項」という罠 (保坂展人) ; 「緊急事態条項」を理由に「改憲」を叫ぶのは間違っている。「緊急事態」をあらかじめ想定した法律を準備するか、その準備が足りなければ充実すればいいだけの話で、「緊急事態」を理由に憲法に明記された国民の権利を一時停止しようという発想が危険。

民主・岡田代表、自民党の緊急事態条項創設は「ナチスが権力を取る過程」 - 産経ニュース ; 「緊急事態になれば、法律がなくても首相が政令で法律を履行でき、権利を制限できる。恐ろしい話だ。」

山本太郎共同代表「自民党は『お試し改憲』としてまず緊急事態条項を入り口にしようというようなことを言っていますが、はっきり言います。これが本丸ですよ。これがあれば何でもできてしまう。本当はこれが、独裁者としては一番手に入れたいものです」




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