2016年9月28日水曜日

東京 上野の東京国立博物館で開催中の 特別展「平安の秘仏―滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち」 に行ってきた 2016-09-28 重要文化財の平安彫刻20体が集結 十一面観音菩薩坐像は重文では日本最大(総高5m超) 「巨木で「一木造」のわけ」(『朝日新聞』2016-09-27)

9月28日、朝のうち晴れ、午後はくもり、のち雨。
(出入りの激しい天候だった)

今日は、上野の東京国立博物館で開催中の
特別展「平安の秘仏―滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち」
に行ってきた。

メインの十一面観音像は総高5mの大迫力で、
展示されている20体の仏像すべて重要文化財、
というスケールのもの。

ウィークデイなのに混んでましたよ。

博物館の常設展示と併せて、たっぷりと鑑賞してきた。
常設展示も少なくとも年2回は観ておきたい。







▼櫟野寺(らくやじ)
滋賀県甲賀市にあるお寺。
甲賀だから、信楽よりももう少し伊勢寄りのところになる。

白洲正子著『かくれ里』で取り上げたお寺だそうだが、
実は、ワタシ、全然知らなかった。

最澄の時代からのお寺だそうだ。

▼毘沙門天立像
上の↑パンフレットにはない像だが、ずんぐりむっくりの体型とか、
ムツとしているようでどこか親し気な表情とか、
いいよね。

▼以下、関連ツイート




▼『朝日新聞』2016-09-27






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