2016年10月28日金曜日

「TPPは和牛の輸出を増やすチャンスだ」という声に対し、「はっきり言って、上っ面のすすめですよ」~宮崎県にあるJA高千穂地区畜産部生産課長にIWJがインタビュー!



記事目次

・宮崎県の高千穂地区では、年間で母牛4500頭、子牛3500頭を生産、和牛繁殖農家は804戸

・TPPにより牛肉の関税が38.5%から9%に下げられることについて「あってないようなもの。厳しいのは間違いない」

・TPPによって804戸の繁殖農家はどうなるか?「枝肉の価格が安くなれば、子牛の値段も安くなる。あとは自然と答えが出てくるでしょう」

・和牛はすでに「差別化」されている。TPPによって「今度は、格差の問題になってくる」

・「TPPは和牛の輸出を増やすチャンスだ」という声について「はっきり言って、上っ面のすすめですよ」



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