2017年2月9日木曜日

重文 《奈良・金春家伝来の能面》(東京国立博物館常設展示2017-02-07) 「本特集は、中世の能の歴史を物語る金春家伝来の面と能装束の名品を一堂に会する初めての機会です」

東京国立博物館HPより

奈良・金春家伝来の能面・能装束
本館 特別1室・特別2室 2017年1月31日(火) ~ 2017年3月26日(日)

1月17日(火)~3月12日(日)に開催される特別展「春日大社 千年の至宝」にあわせ、春日大社にゆかりの深い、金春家の能面・能装束を特集します。
金春家は、能楽シテ方の一流として南北朝時代に活動を始め、大和猿楽四座のなかでも最も歴史が古い。
中興の祖・金春禅鳳が室町時代後期に奈良を拠点として風流能の名作を遺した後、安土桃山時代には、第62代金春太夫・安照が豊臣秀吉の絶大なる庇護の下、一時代を築きました。
江戸時代以降も、春日大社や興福寺などで祭事能をおこなうなど、奈良に本拠をおいて活動してきました。
東京国立博物館には、金春家に伝来した能面46面と狂言面1面の計47面を収蔵しており、一括して国の重要文化財に指定されています。また、重要文化財7件を含む能装束類225件を所蔵しています。
本特集は、中世の能の歴史を物語る金春家伝来の面と能装束の名品を一堂に会する初めての機会です。 

以下、展示されている能面の一部。
もとよりウンチクなど語れないが、じっと見つめていると、夫々に色々な味をもっているのが少しはわかる、そんな気がしてくる。







東京国立博物館で開催中の『春日大社 千年の至宝』展に行ってきた 2017-02-07 「国宝 重文100件以上」 《赤糸威大鎧(梅鶯飾)》 《赤糸威大鎧(竹虎雀飾)》 《金地螺鈿毛抜形太刀》 《春日権現験記絵》 など

重文《十二神将立像(じゅうにしんしょうりゅうぞう)》 重文《毘沙門天立像(びしゃもんてんりゅうぞう)》 (東京国立博物館常設展示2017-02-07)




0 件のコメント: