2017年3月14日火曜日

『週刊新潮』3月23日号。大半は昭恵氏が「未来会議」に大臣賞を出すよう根回ししたことや、この会議のうさんくささについてだが、ポイントはやはり文科省関係者のこの証言。「加計学園のことで、昭恵さんから省内にご相談をいただいたことがある」 / 安倍昭恵、文科省に圧力 「私人」に疑問符 (デイリー新潮) ; 「全国高校生未来会議」なるイベント・・・、文部科学省と総務省が後援、優秀者には総務大臣・地方創生担当大臣、そして内閣総理大臣の各賞が贈られるという大盤振る舞い / 昭恵氏参加スキーイベントに政府職員同行 3年間に3回:朝日新聞 / 加計学園関連記事では、安倍内閣の内閣官房参与を務めていた木曽功氏が、加計学園に天下りし、同学園が運営する千葉科学大学の学長に今なっていると。また同大では浪人中だった荻生田光一官房副長官も客員教授として雇われていたことがあり、安倍人脈と加計学園の繋がりをうかがわせる。




「全国高校生未来会議」なるイベント・・・、文部科学省と総務省が後援、優秀者には総務大臣・地方創生担当大臣、そして内閣総理大臣の各賞が贈られるという大盤振る舞いだ。

 これほどの規模でイベントを行うことができた背景には、主催する一般社団法人「リビジョン」と昭恵夫人との密接な関係があった。

 「安倍昭恵さんから、未来会議をバックアップしてほしいという打診があったのです」

 と語るのは文科省の関係者である。昭恵夫人からは“文部科学大臣賞”を出してほしいとの要請があり、大臣賞までは出さなかったが、後援することに。

「実績に乏しい団体が主催するイベントを後援していいのかと、省内で議論になったのは事実です」

 前出の大臣賞についても、“昭恵夫人からの要望で認められた”と別の関係者は明かす。

 どこの世界に、賞を出してくれるようにと大臣に直接掛け合うことができる「私人」がいるというのだろうか――。今月27日と28日には「未来会議」第2回の開催が予定されており、会場は参議院議員会館となっている。






















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